会計士、職務人材記述ガイド

会計士としての人材、その職務と責任

経理担当者の担当範囲は広く、職務記述書には次のような多岐にわたる職責が記載されます。

  • 銀行取引明細書を確認し、総勘定元帳と照合する
  • 社員が提出した経費をチェックする
  • 買掛金/売掛金担当者と連携し、会社のキャッシュフローをモニターする
  • 定期的に遅延なく財務報告書を作成し、年末など必要な場合には特別報告書を提出する
  • 企業の財務健全性を評価するために報告書を分析し、確認事項を上級管理職と最高財務責任者(CFO)に説明する
  • データをレビュー、分析して、会社が収益を生んでいる、または損失している箇所を理解し、通常の費用を管理する方法の改善案を検討する
  • 企業の会計ソフトウェアの有効性をモニタリングする
  • 年度末の財務報告書の作成で指導的な役割を果たし、必要な場合、経営陣や監査役と連携する

会計士の人材の応募条件と資格

経理担当者には、次の学士号を持っていることが望まれます。

  • 会計学
  • 経営学
  • 経済学
  • マネジメント

日本の公認会計士(JICPA)または日商簿記2級などの会計に関する資格があると有利です。

会計士には、以下のスキルと経験も必要とされている人材です。

  • 3年以上の経理経験
  • 日本の一般会計原則(JGAAP)、米国の一般会計原則(US GAAP)、国際財務報告基準(IFRS)についての十分な知識
  • エンタープライズリソースプランニング(ERP)と会計ソフトウェアに関する経験
  • 優れたビジネス英語・日本語能力(読み書きおよび会話)
  • 財務チームの他のメンバーと連携する優れた対人スキル

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